2020年6月24日水曜日

アバター(遠隔操作ロボット)を利用したご家族との遠隔面会


新型コロナ感染症拡大に伴い緊急事態宣言が発出され、
4月15日~5月24日、当施設では入所者の外出および面会を禁止としていましたが、
入所者およびその家族のストレスが大きく、不安ばかりが募っている状況が続きました。
今回、新型コロナウイルス感染症拡大の第2波に備え、
南陽園でも遠隔面会ができる環境の構築を目指し、
夢ようようがアバターを活用した遠隔面会の実証に参画する運びとなりました。 

アバターとはテレビ通話機能のある遠隔操作ロボットのことです。
テレビ通話機能を利用して、ご家族とご自宅または施設の玄関ロビーから、
入所されているご利用者様との遠隔面会を実施中です。

入所者およびその家族の精神的なケア、
アフターコロナの面会の新たな方法の一つとして考えています。

今回、TV(石川テレビ、MRO)、新聞(北國新聞、中日新聞)
から取材がありました。
TVは6/23夕方のニュース番組で放送、新聞は6/24に掲載されます。

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